ひまわり 向日葵 (キク科)
学名 :Helianthus annuus
和名 :向日葵(ひまわり)
英名 :コモンサンフラワー
原産地 :北アメリカ
花言葉 :あなたを見つめる、光輝、愛慕、
放漫、あなたは素敵
夏の花の代名詞といえば、ひまわり。サンサンと降りそそぐ夏の日差しの下で元気に咲いている、この花は世界中の多くの人々に愛され絵画やモチーフ等に多く使われています。 現在はペルーの国花で、南米の古代インカ帝国では、太陽神のシンボルとされました。太陽の動きにつれて花が回ると信じられていたので向日葵の名がついたのは有名な話です。 またギリシャ神話には、こんな悲しい恋のお話があります。 太陽の神アポロンにかなわぬ恋をした水の精クリチェは、長い間立ちつくしてアポロンを見つめていた。来る日も来る日もそうしているうちに、いつしかひまわりに変わってしまった。 こうしてひまわりは今でも、一途な心で太陽(アポロン)だけを見つめ続けて咲いている花。 ひまわりは、恋しつづける女性の化身。
アジサイ 紫陽花(ユキノシタ科)
学名 :Hydrangea macrophylla
和名 :紫陽花(あじさい)・西洋紫陽花
英名 :ハイドレインジア
原産地 :日本
花言葉 :移り気、あなたは冷たい、無情
梅雨の季節、しとしとと降る雨の中で、幻想的な美しさを見せてくれる花アジサイ。 妖艶な花色は薄いブルーからピンクへ、また薄いブルーから青紫、そしてピンクへと、花によって日ごとに変化していくために、 別名 七変化とも呼ばれています。 アジサイの原種は、ガクアジサイという野生のものです。 19世紀後半からヨーロッパで盛んに品種改良が行われ、現在花屋さんに並んでいるのは、日本のアジサイとはまた別の西洋アジサイです。 学名「Hydrangea macrophylla」はラテン語の「水」と「容器」に由来し、果実の形状を「水がめ」にたとえたもの。 幕末期、長崎に滞在したドイツ人の博物学者シーボルトは、日本ではじめて紫陽花を見て、その美しさに魅せられました。 そして帰国後に、植物をこよなく愛し研究した彼は、帰国後に「日本植物誌」にアジサイを紹介し、なかでもとくにアジサイに、妻の愛称お滝さんの名をとって「オタクサ」と、命名、その後これが学名になりました。
バラ 薔薇 (バラ科)
学名 :Rosa spp.
和名 :薔薇
英名 :ローズ
原産地 :ペルシャ
花言葉 :愛・美
古くから美の象徴とされ、こんなに数多くの神話、伝説を生み出した花は、他にはないでしょう。 大地が自分も神々と同じように、美しいものを創造できるといって、薔薇の花を生み出したのです。神々はこの完璧な美しさを見て神の酒をそそいで、賞賛しました。そして、ギリシャでは美の神アフロディテに捧げられました。 ローマ時代になるとヴィーナスを象徴する花となりました。 またクレオパトラはシーザーを招くとき、薔薇の花を床に敷きつめたといいます。 アラビアンナイトにもローズウォーター(バラ水)がでてきます。 万葉集には、「ウマラ」という名前で登場。バラにまつわる話は限りなく、多くの人に愛されてきたのです。 香水やアロマテラピーには欠かせない高貴で華麗な花です。 品種改良が盛んで、品種は約2万種。花屋さんで扱っているのは約750種です。